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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ◎公取委がブリヂストン、横浜ゴム立ち入り…カルテルの疑い マリンホースをめぐってはブリヂストンなど日欧の6社が、国際的な価格カルテルに関与した疑いがあるとして、米司法省がブリヂストン本社の化工品海外部部長ら6社の計8人を逮捕(ブリヂストン部長は保釈済み)している。 関係者によると、マリンホースは、洋上のタンカーから沿岸部の貯蔵施設に石油を送り出すゴム製ホースで、国際的な市場規模は年間約150億~200億円に上るが、世界的にメーカーは限られているという。 米司法省の調べでは、国際カルテルは、少なくとも1999年から米国フロリダ州やロンドンなどで、入札情報を交換したり、落札者を選定したりする形で繰り返されていた。カルテルの仕切り役は英コンサルタント会社で、各メーカーは調整の謝礼として年間約5万ドル(約600万円)を支払っていたという。 国内では、ブリヂストンと横浜ゴムの2社が製造しており、公取委は2社への調査に着手。国際的な価格カルテルについては、米司法省のほか、英公正取引局や欧州委員会なども調査を進めており、公取委は今後、海外当局と連携して国際カルテルの実態解明も進めるとみられる。ブリヂストンと横浜ゴムは「公正取引委員会の調査には全面的に協力する」としている。 (2007年5月7日14時48分 読売新聞) PR |
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